【なぜ働いていると本が読めなくなるのか】3分クイック紹介

こんにちは!オーディオブックとスキマ時間を活用して毎日読書をしている、読書好きのしがないサラリーマンです。
今回は、「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」という本を僕が実際に読んでみたので、どんな人にオススメで何が学べるのか紹介します!
この本が気になっている方や自分が読んだ方がいいのか分からない方は、是非この記事を参考にして本を読んでみるか決めてみてくださいね。
最後に読み終わってのオススメ度と”素直な”一言コメント書いてるので、参考にしてください!
筆者

本の概要

基本情報
作品名:なぜ働いていると本が読めなくなるのか
著者名:三宅香帆
出版社:集英社
出版年:2024/04/17
あらすじ
- 【人類の永遠の悩みに挑む!】 …
-
「大人になってから、読書を楽しめなくなった」「仕事に追われて、趣味が楽しめない」「疲れていると、スマホを見て時間をつぶしてしまう」……そのような悩みを抱えている人は少なくないのではないか。
「仕事と趣味が両立できない」という苦しみは、いかにして生まれたのか。
自らも兼業での執筆活動をおこなってきた著者が、労働と読書の歴史をひもとき、日本人の「仕事と読書」のあり方の変遷を辿る。
そこから明らかになる、日本の労働の問題点とは?
すべての本好き・趣味人に向けた渾身の作。引用:集英社新書
どんな人にオススメ?

個人的には、毎日仕事でキャパオーバーになりがちな方は一度読んでおくことをオススメします!なんで「本を読みたいのに読めない」というストレスが生まれるのか、その原因が自分では無く社会的な構造にあると知るだけで、自分を責める気持ちが少し楽になるはずです。
また、本書では、そんな中でも本を読む工夫が紹介されています。
この本を読むとどんなことが分かる?

実際に読んでみて学びになったことを簡単にお伝えしますね。詳細が気になったら是非本書を読んでみてください!

① 読まれている本の量やジャンルは、世の中の風潮を表している
本が読まれる背景には、必ずその時代の社会情勢や労働環境が色濃く反映されています。かつての人々がどのような本を手に取り、なぜそれがベストセラーになったのかを辿ると、当時の日本人が「何を恐れ、何を求めていたのか」という心の変遷を分析できるんです。
② 本から得られるノイズを楽しむ余裕がなくなっている
現代は、インターネットやSNSのアルゴリズムによって、自分の興味関心に合致した情報だけが流れてくる環境に慣れきったせいで、本が本来持っている「今の自分には関係のない情報」が、効率を求める脳にはノイズ(雑音)として処理され、結果として読書を苦痛に感じさせてしまうのです。
③ほどほどにが許容されなくなっている
現代の労働観においては、何事も「全身全霊」で取り組むことが美徳とされ、スマートに、あるいはほどほどにこなす姿勢は軽視される傾向にあります。趣味としての読書に充てられるはずだった「ほどほどの余白」が、社会全体の「もっと、もっと」という過剰な期待によって塗り潰されているのが現状です。
すぐに使える用語解説
本書の中で出てきた用語の中で、重要だと思ったものや僕が知らなくて調べたものです。皆さんが読むときに良かったら活用してくださいね。

- ①修養(しゅうよう)
-
自分の資質を磨き、人格を高めるために努力することを指します。特に大正時代から昭和初期にかけて、働く人々が「立身出世」や「自己改善」のために熱心に取り組んだ一種のメンタルトレーニングのような流行を指すことが多い言葉です。
- ②円本(えんぽん)
-
昭和初期に爆発的なブームとなった、1冊1円で販売された予約制の豪華な全集本のことです。当時としては画期的な安さだったため、それまで一部の知識層のものだった「本」が一般家庭へ広く普及するきっかけとなりました。
- ③ノスタルジー
-
過ぎ去った時代や故郷を懐かしむ、切なくも温かい感情(郷愁・懐古の情)のことです。
まとめ

今回は、「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」を実際に読んでみて、どんな人にオススメで、どんなことが分かるのかをお伝えしました。最後にオススメ度と一言コメントです!
\\正直レビュー//
オススメ度
一言コメント
筆者からの「ほどほどを許容・推奨できる社会を目指そうよ」というメッセージは、僕自身がずっと思っていたことだったので、すごい共感しました!
もっと詳細を知りたいと思ってくれた方は、是非本を手に取って読んでみてください!
冒頭でもお伝えしたとおり、僕はこの本をオーディオブックで読みました。忙しいあなたにも、耳からのインプットがめちゃくちゃオススメです!通勤中や家事の合間に聞けば、スキマ時間を活用して本が読めちゃいます。
今なら無料で聴き放題を試せるチャンスなので、是非試して見てください!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
素敵な読書ライフを~
