インタレストカバレッジレシオ 2026/6/23
きっかけ
最近株式投資について勉強しており、スクリーニング画面でよく分からない単語が多数出てきたので、今日から数日はそれらを調べた結果を共有します!
今日は「インタレストカバレッジレシオ」とは何かについて解説します!
つぶやき
インタレストカバレッジレシオについて簡単にまとめるとこんな感じ
簡単にまとめた図

解説
ここからもう少し詳しく解説するので、気になる人は読んでください!
1. インタレスト・カバレッジ・レシオとは?
インタレスト・カバレッジ・レシオは、企業の借入金等に対する「利息の支払い能力」を測るための財務指標です。 企業の事業利益が、支払利息などの金融費用に対して「何倍」あるかを示し、この数値が高いほど、金利負担に対する支払能力が高く、財務的に余裕があると判断されます。
2. 計算方法
計算式には、より実態を反映する「厳密な式」と、手軽に計算できる「簡易的な式」の2種類があります。
- 厳密な計算式: (営業利益 + 受取利息 + 受取配当金)÷(支払利息 + 割引料)
- 簡易的な計算式: 営業利益 ÷ 支払利息
分母の「割引料」とは、手形割引などの際に発生する費用のことです。一般的には、受取利息なども含めた厳密な式で計算したほうが、会社の実態をより正確に把握できます。
3. 数値の目安と評価
数値の単位は「倍」で表され、以下のような目安で評価されます。
- 1倍以下: 非常に危険な状態。本業の利益で利息を賄えず、キャッシュ不足や倒産の恐れがあります。なお、この状態が3年以上続いている設立10年以上の企業は「ゾンビ企業」と呼ばれることもあります。
- 2~3倍: 標準的な返済能力がある状態。
- 10倍以上: 理想的で、安全性が非常に高い状態。
- 20倍以上: かなり優良な企業として評価される状態。
4. 活用される場面
この指標は自社の経営分析だけでなく、外部からも厳しくチェックされます。
- 証券アナリスト: 企業の安全性分析を行う際に用います。
- 格付機関: 社債などの格付けを行う際に重視します。
- 金融機関: 融資の可否や安全性を判断する際の目安にします。
5. 注意点
分析の際には、以下の点に留意する必要があります。
- 業種や規模による違い: 製造業は数値が高くなりやすく、小売業は低めに出る傾向があるなど、業界によって平均値が異なります。そのため、同業他社と比較することが重要です。
- 借入比率の影響: 借金が極端に少ない企業では数値が異常に高くなることがあり、営業利益の実態を見誤る可能性があります。
- 成長戦略との兼ね合い: 設備投資などのためにあえて借入を増やし、一時的にこの数値を下げることが会社の成長につながるケースもあります。
財務体質をより深く理解するためには、この指標だけでなく、自己資本比率や債務償還年数など他の指標と組み合わせて総合的に判断することが推奨されています。
長文お疲れ様でした~
インタレストカバレッジレシオは企業の安全性を見るための指標なんですね~
まとめ
今日は、インタレストカバレッジレシオについて簡単にお伝えしました!
明日も用語解説するので、株式投資に興味ある方は是非チェックしてください!!
そんなことをつぶやいてみました~
皆さん今日も1日お疲れ様でした!
