【解説】3分で分かる!『イシューからはじめよ』

こんにちは!オーディオブックとスキマ時間を活用して毎日読書をしている、読書好きのしがないサラリーマンです。

今回は、「イシューからはじめよ」を僕が実際に読んでみたので、どんな人にオススメで何が分かるのかを教えちゃいます!
この本が気になっている方や自分が読んだ方がいいのか分からない方は、是非この記事を参考にして本を読んでみるか決めてみてくださいね。
本の概要

基本情報
作品名:イシューからはじめよ
著者名:安宅和人
出版社:英治出版
出版年:2024/09/22
あらすじ
- ■『イシューからはじめよ』とは?…
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2010年の『イシューからはじめよ』(旧版)発売以来、知的生産のバイブルとしてビジネスパーソンを中心に研究者や大学生などから幅広く支持されてきました。14年間一貫して売れ続けて累計58万部に到達(紙と電子版、旧版と改訂版を合算)。ビジネススキルの本として異例のロングセラー、ベストセラーとなっています。
そしてこのたび、「課題解決の2つの型」「なぜ今『イシューからはじめよ』なのか」など、読者の実践に助けとなる内容を追加した『イシューからはじめよ[改訂版]』を発行いたします。
■イシューとは?
イシューとは、「2つ以上の集団の間で決着のついていない問題」であり「根本に関わる、もしくは白黒がはっきりしていない問題」の両方の条件を満たすもの。
世の中で問題だと思われていることのほとんどは、 イシュー(今この局面でケリをつけるべき問題)ではありません。 本当に価値のある仕事は、イシューの設定から始まります。
■本書の3つの特徴
(1)著者が発見した「圧倒的に生産性が高い人」の共通点
限界まで働き、努力をすれば、本当に目的にたどりつけるのでしょうか? 「圧倒的に生産性が高い人」の共通点──それは、ひとつのことをやるスピードが10倍、20倍と速いわけではありません。ビジネスでもサイエンスでも本当に優れた知的生産には共通の手法がある。それは、今この局面でケリをつけるべき「イシュー」からはじめることです。
(2)脱「犬の道」! イシューからはじめると、やるべきことは100分の1になる
さまざまな問題がある中で、「いま本当に答えを出すべき」かつ「答えを出す手段がある」問題は、ごくわずか。しかし、気合いと根性で手当たり次第に始める「犬の道」を進むと、本当に重要な問題に取り組めず、意味も成果もない仕事になってしまいます。価値あるアウトプットを一定期間内に生み出す必要のある人にとって、本当に考えなければならないことは何か。本書では、仮説ドリブン、アウトプットドリブン、メッセージドリブンなど、イシュー度と解の質の高める方法を解説します。
(3)新規事業、リサーチ、商品開発、研究…分野を超えて生きる、究極の思考法。
「仕事のやり方が根本的に変わった」「私のバイブル」「新卒の時から何度も読んでいます」…累計58万部ロングセラーの本書は、経営者、起業家、コンサルタント、デザイナー、研究者から学生まで幅広い方々に支持されています。AI×データ時代の産学官におけるリーダーであり、「価値ある未来のつくり方」を提示する『シン・ニホン』(NewsPicks パブリッシング)著者でもある安宅和人さん。価値観の刷新と新しい行動が求められる中で、本書は「本当に価値あるもの」を生み出したい人の必携書です。
■なぜ今『イシューからはじめよ』」なのか(本書から抜粋)
この本は、知的生産の現場において空気、常識、権威で判断することや、努力すればなんとかなるという根性論を終わらせ、本当に向き合うべき課題に取り組む人が増えることを期待して書いた。日本はイシューからはじまる社会に近づいているのだろうか。残念ながら、手応えは今ひとつだ。
イシューという言葉自体はずいぶん浸透したが、日本社会で行われているのは、今もなおイシュードリブンではなく空気ドリブンだ。ひとつ断っておくと、僕は「空気を読む力」を否定しているわけではない。重要なのは、空気はあくまでファクトと論理の上にあるべきだということだ。
では、イシュードリブンな社会に移行するには何が必要なのか。かつて電気や化学が登場し今や当たり前になったように、データやAIがない世界に戻ることはないだろう。価値観の刷新と新しい行動は避けられない。一人ひとりの行動変容が不可欠だ。その一助になればと思い、本書ではあまり詳しく触れていなかったことをお伝えしたい。引用:英治出版
どんな人にオススメ?

個人的には、新卒社員になる方はどんな会社に就職するにかかわらず、一度読んでおくことをオススメします!コンサル会社に限らず、何が本質的な問題かを見極め、その解決に向けて仕事をすることは、どの業界でも必要な能力だからです。
この本を読むとどんなことが分かる?

実際に読んでみて学びになったことを簡単にお伝えしますね。詳細が気になったら是非本書を読んでみてください!

①まず初めに何が解決すべきissue なのかを特定する
どこが課題なのかを明確にせずにとりあえず作業を始めてしまうと、方向性が定まらず無駄が多く、アウトプットの質としても低くなる。きっちりと解決すべき課題を明確にすることで、その後の方針が明確になり、アウトプットの質や効率も良くなる。
②issueは「解決できるモノ」でなければならない
どれだけ本質的で大きな問いであっても、現在の自分のリソース(時間・予算・技術・権限)で「答えが出せないもの」は、現時点ではイシューになりません。なぜなら、それでは価値を提供できないからです。解決できない問題は、もう少し詳細に分解することで、解決可能になる場合があります。
③issueを作るときは「深い仮説」を立てるまでがセット
仮説がないと「とりあえず全部調べる」という力技になり、情報に溺れます。仮説があれば、「このデータさえ確認できれば、仮説が正しいか証明できる」と、動くべきポイントが明確になります。
すぐに使える用語解説
本書の中で出てきた用語の中で、重要だと思ったものや僕が知らなくて調べたものです。皆さんが読むときに良かったら活用してくださいね。

- ①ニューラルネットワーク
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人間の脳の神経回路(ニューロン)を模倣した機械学習モデルで、画像認識、自然言語処理、音声認識などに利用される人工知能技術の核です。入力層、隠れ層、出力層から構成され、多層化(ディープラーニング)することで高度な予測や分類が可能になります。
- ②MECE
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「Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive」の略で、ビジネスや論理的思考において「漏れなく、ダブりなく」要素を分類・整理するフレームワークです。マッキンゼー社で生まれた概念で、複雑な問題を解きほぐし、効率的に全体像を把握する際に用いられます。
まとめ

今回は、「イシューからはじめよ」を実際に読んでみて、どんな人にオススメで、どんなことが分かるのかをお伝えしました。
もっと詳細を知りたいと思ってくれた方は、是非本を手に取って読んでみてください!
冒頭でもお伝えしたとおり、僕はこの本をオーディオブックで読みました。忙しいあなたにも、耳からのインプットがめちゃくちゃオススメです!通勤中や家事の合間に聞けば、スキマ時間を活用して本が読めちゃいます。
今なら無料で聴き放題を試せるチャンスなので、是非試して見てください!

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ここまで読んでいただきありがとうございました!
素敵な読書ライフを~

