【解説】3分で分かる!『付加価値のつくりかた』

こんにちは!オーディオブックとスキマ時間を活用して毎日読書をしている、読書好きのしがないサラリーマンです。

今回は、「付加価値のつくりかた」を僕が実際に読んでみたので、どんな人にオススメで何が分かるのかを教えちゃいます!
この本が気になっている方や自分が読んだ方がいいのか分からない方は、是非この記事を参考にして本を読んでみるか決めてみてくださいね。
本の概要

基本情報
作品名:付加価値のつくりかた
著者名:田尻 望
出版社:かんき出版
出版年:2022/11/09
あらすじ
- ■キーエンス出身の著者が仕事の悩みをすべて解決する
「付加価値のノウハウ」を体系化。… -
いかに仕事の生産性を高め、売上や利益を効率よく増やしていくのか。
いかにムダな仕事を減らし、本当に意味のある仕事に集中していくのか。
そのキーとなるのが、本書のテーマである「付加価値」なのです。「付加価値」という言葉は、ビジネスシーンでよく聞く言葉でしょう。
ですが、「そもそも付加価値とはどういうものか、わからない」「『付加価値をつくれ』と言われるけど、何をどう考えればいいのかわからない」という人が意外と多いのではないかと思います。仕事において重要なものであることは誰でも知っているが、その定義や「実際に仕事ができる人や、業績のいい会社がどう付加価値をつくっているのか」はあまり知られていない、体系立ててわかりやすく解説されていない。
それが付加価値という言葉の現状でしょう。その付加価値を、誰でも、どんな立場の人でも「付加価値のつくりかた」という「スキル」として身につけて、日々の仕事で実践できるよう、わかりやすくお話ししていくのが本書です。
本書は「仕事の生産性を高めたい」と思っているビジネスパーソンにとっては、仕事術の書籍となります。ムダな仕事を減らし、本当に価値がある仕事をしていく「方法」「思考法」がわかるからです。
ムダな仕事が減るという意味では「時間術」というテーマも含んでいます。
「もっと短い労働時間で、より利益が出せるような会社にしていきたい」と思っている経営者、管理職の方には、経営書、マネジメント書として読んでもらえるはずです。このように、あらゆるビジネス活動の根幹を支えるのが、付加価値というものです。
本書でお伝えする「付加価値のつくりかた」は、働く人すべてが身につけるべき、そして身につければ誰でも、仕事の生産性を上げられる、どんな立場でも高収益な会社に変えていくことができる「最強スキル」です。
また、「付加価値のつくりかた」は、給与はなかなか上がらないにもかかわらず、物価が急上昇していく厳しい時代を生き抜くための「最低限の教養」となるでしょう。引用:かんき出版
どんな人にオススメ?

個人的には、利益が出ない原因を「個人の努力不足」だと思っている方は、業種を問わず一度読んでおくことをオススメします! 付加価値の作り方を「構造」として理解することは、個人の根性論ではなく、仕組みで確実に成果を出すために不可欠な能力だからです。
この本を読むとどんなことが分かる?

実際に読んでみて学びになったことを簡単にお伝えしますね。詳細が気になったら是非本書を読んでみてください!

①価値は相手が決めるものであり、送り手が決めてはならない
自分たちが「これは素晴らしい商品だ」と自信を持って送り出しても、それを受け取るお客様が「自分にとってプラスだ」と感じなければ、それは価値にはなりません。送り手の思い込みで突き進んでしまうと、独りよがりの押し売りになってしまいます。常に「相手が何を求めているのか」という顧客視点を起点にすることが、価値創造の絶対的なルールです。
②お客様の要求を超えている部分は「価値」ではなく「無駄」である
品質を高めることは大切ですが、お客様が求めている水準を過剰に超えたサービスや機能は、ビジネスにおいては「無駄」と定義されます。過剰な品質はコストを増大させ、利益を圧迫する要因になるからです。相手が対価を払いたいと思う「ちょうど良いライン」を見極め、そこにリソースを集中させることが、高い利益率を生む鍵となります。
③潜在ニーズを的確に把握することが、価値提供と差別化に繋がる
お客様自身も気づいていない「本当はこうなりたい」「実はここが困っている」という潜在ニーズに応えることで、初めて他社との圧倒的な差別化が生まれます。表面的な要望(ニーズ)に応えるだけでは価格競争に巻き込まれますが、深い悩みを解決する提案ができれば、あなたから買いたいという独自のポジションを築くことができます。
すぐに使える用語解説
本書の中で出てきた用語の中で、重要だと思ったものや僕が知らなくて調べたものです。皆さんが読むときに良かったら活用してくださいね。

- ①バックマージン
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商品の販売や仕入れの際に、製造元から販売店などへ支払われる「リベート(報奨金)」のことです。売上高に応じたキックバックなどの形で、取引を継続・促進するための動機付けとして使われます。
- ②CSR活動
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「企業の社会的責任」という意味です。企業が利益を追求するだけでなく、環境保護や地域貢献、ボランティア活動など、社会全体に対してプラスの影響を与えるための取り組みを指します。
- ③シーズ
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企業が持っている独自の技術や材料、ノウハウのことです。消費者の「ニーズ(欲求)」と対比して使われ、自分たちの強みを活かした新しい価値を生み出す際の出発点となります。
まとめ

今回は、「付加価値のつくりかた」を実際に読んでみて、どんな人にオススメで、どんなことが分かるのかをお伝えしました。
もっと詳細を知りたいと思ってくれた方は、是非本を手に取って読んでみてください!
冒頭でもお伝えしたとおり、僕はこの本をオーディオブックで読みました。忙しいあなたにも、耳からのインプットがめちゃくちゃオススメです!通勤中や家事の合間に聞けば、スキマ時間を活用して本が読めちゃいます。
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ここまで読んでいただきありがとうございました!
素敵な読書ライフを~

